2024/01/17 16:04
「地域のうまい!」を伝える、繋げるファームデジです。 石川県は歴史情緒あふれる観光地の多い南部の加賀地方と、雄大な自然に恵まれた風光明媚な北部の能登地方に分かれ、とても魅力の多い県です。 今回は石川県をもっと身近に感じてもらえるように、お取り寄せ可能な名物グルメをいくつかピックアップしてみました。 日本海に面した風土が誇る豊かな海産物や能登牛・伝統の和菓子など、地域が育んできた食文化を体験することで「石川県推し」になりましょう! 石川県の自然豊かな環境の中で丹精込めて育てられたブランド牛「能登牛」は、能登牛銘柄推進協議会が認定した黒毛和種の牛肉にのみ与えられる名称です。 「のとぎゅう」と読む人が多いですが、正式には「のとうし」と読みます。 出荷頭数が少なく、ほぼ石川県内でしか流通していない貴重な牛肉として食通の間で知られており、「石川県に来たらまずは能登牛」という人も多いのではないでしょうか。 きめ細やかで上質なサシの入った、とろけるような脂身は和牛ならではの高級感あふれる味わい。 何代にも渡って交配を重ね生み出された、「肉の芸術品」ともいえる能登牛は石川グルメの至宝といえます! <お取り寄せはこちら> ツメの部分まで身が詰まった、しっとり甘い身と濃厚なカニみそが特徴の加能ガニ。 2006年に石川県の漁業協同組合が合併する際、石川県で水揚げされたズワイガニのオスの名称を公募し、「加賀」と「能登」から1文字ずつ組み合わせて名付けられました。 資源保護のため国から漁期が定められており、11月6日から3月20日までしか獲ることができません。 漁場が港から近く、その日のうちに市場に流通されるため、活きたままの新鮮な状態で届くとのことです! <お取り寄せはこちら> https://www.kanazawaryouri-kani.com/items/79357025 のどぐろは主に日本海で獲れる高級魚で、口の中でとろけるほど脂のりが良く「白身のトロ」とも呼ばれています。 正式名称は「アカムツ」で、赤いルビーのような色合いと大きな目玉が特徴です。 地域によって旬に違いがあり、石川県の金沢では11月~2月頃が旬とされています。 のどぐろは深海を泳ぐ魚のため元々漁獲量が少なく、ほぼ地元で消費されていましたが、物流の発達により各地域で手に入るようになると味の良さから評判が広まっていきました。 煮付けや塩焼きといった定番料理をはじめ、冬が旬であることからしゃぶしゃぶなど鍋料理にも使われています! <お取り寄せはこちら> https://www.oohide.jp/shop/products/list.php 「かぶら寿司」は塩漬けしたかぶに塩漬けした鰤(ブリ)を挟み、米糀で漬け込んで発酵させた石川県の伝統的な郷土料理です。 乳酸発酵の効果による爽やかな酸味と旨味のバランスが絶妙で、主に冬の味覚とされており、特に正月料理に欠かせません。 古くから発酵技術に優れていた石川県では様々な魚介類を糠漬けにするなど多くの保存食が作られており、かぶら寿司もそのひとつです。 東北地方の飯寿司と比べると野菜の比率が高いためジャンルとしては「漬物」に近く、酒のツマミとしても人気があります。 <お取り寄せはこちら> https://www.kabura.jp/products/list?category_id=2 戦乱の世が終わり平和な江戸時代を迎えると、全国各地の城下町や門前町で菓子づくりが盛んになります。 特に古くから城下町として栄えた石川県・金沢市は「日本三大和菓子処」のひとつに数えらており、数々の銘菓が生まれ、今でも和菓子の名店が多い地域として有名です。 2019年総務省統計局調べでは、一世帯あたりの和菓子の消費量1位が金沢市だそうです! なかでも、石川県の名産であるクルミを使った和菓子など、地域の特色を生かした和菓子がお土産として人気を博しています。 <お取り寄せはこちら> https://www.seika-muromachi.com/ 楕円形のステンレス皿にご飯とルーを盛り付けてキャベツを添える独特のスタイルを貫き、ご当地B級グルメブームにより全国にその名を轟かせることになった金沢カレー。 1961年に金沢市内で「洋食タナカ」を創業した養殖シェフの田中吉和さんが基本のレシピを考案し、一般のカレーより黒味の強い濃厚なルーや、カツをご飯ではなくルーの側に乗せソースをかけるというトッピング方式を徐々に確立させます。 1965年には「洋食タナカ」からカレー専門店「カレーライスのタナカ」となり、紆余曲折を経て「カレーのチャンピオン」「ターバンカレー」「ゴーゴーカレー」へと派生していきました。 東京や大阪にもチェーン展開していますので比較的食べる機会があると思われる金沢カレーですが、レトルトでのお取り寄せを利用し、ご自宅で好きな時に楽しむのもおすすめです。 <お取り寄せはこちら> 商品到着の遅延が発生する可能性がございます。 ※「令和6年能登半島地震の影響による通販サイト発送について」をご覧ください。 https://chancurry.com/news/9981/ 大正時代初頭より栽培されていたという百余年の歴史を誇るブランド山芋「加賀丸いも」は、主に石川県能美市・小松市で栽培されています。 独特の強い粘りと豊かな風味を持ち、すりおろしたものをご飯にかけていわゆる「とろろご飯」のようにして食べたり、煮物・蒸し物、そのほかコロッケやうどん・そばなどの加工品にも使われます。 驚くほどの粘りを生み出す加賀丸いもの粘り成分にはデンプンを分解する消化酵素を豊富に含み、また胃腸の保護や疲労回復・便秘解消などが期待できると昔から伝えられてきました。 旬は11月下旬から2月頃で、年間を通じて食べることは可能ですが、最近では12月中に生産量のほとんどが出荷されてしまうほど人気だということです。 <お取り寄せはこちら> https://shop.okamotonojo.com/categories/4166907 日本海に面し、豊富な海の幸に恵まれた石川県は天然ぶりの漁獲量が47都道府県中2位という全国でも有数の「ぶりどころ」です。 金沢市ではふるさと納税の返礼品にも天然ぶりのたたきがあり、身が引き締まって脂がのった最高級の天然ぶりは日本中の誰もが憧れる存在だと思います。 通販での「天然ぶりのたたき」は水揚げされた天然ぶりをサク状にさばき、表面を豪快にサッと炙ったものを冷凍した状態で出荷します。 厚めにスライスしたものを、生姜醤油はもちろん、ポン酢・つけ塩などと合わせて食べても間違いのない美味しさです。 <お取り寄せはこちら> https://www.hokuchin.com/view/item/000000000092能登牛
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加賀丸いも
天然ぶりのたたき